Amazonで買える超格安ノートPCのGLM。
Amazonではかなり売れていますが、『Office 2019が付いて3万円代って安すぎて怪しい。』と思っている方も多いようです。
実は私も当初そう思っていました。でも実際購入してみると使いやすく、Officeも問題なく利用できとてもコスパの良いノートPCでした。
ショッピングや資料作成などの使用目的で、複雑な動画編集を行う予定のない方であれば、十分使えるPCでしょう。
今回は、GLMのメリット・デメリット・口コミの評価について紹介します。購入を検討されている方は、本記事を参考にしてください。
GLMの基本性能
GLMの主なスペックは以下のとおりです。
商品の重量 | 1.36kg |
カラー | シルバー |
サイズ | 327(横)×215(縦)×15mm(幅) |
型番 | GLM-8350-JP |
画面サイズ | 14.1インチ |
CPU | Intel Atom×5-Z8350 |
CPU速度 | 1.44Ghz |
プロセッサ数 | 2コア |
RAM容量 | 4GB |
ハードディスク種類 | SSD |
SSD容量 | 64GB |
バッテリー駆動時間 | 最長約9.5時間 |
OS | Windows 10 Pro |
付属ソフト | KINGSOFT セキュリティソフト、Office 2019 |
ストレージは64GBとやや心細いですが、SSDのためサクサク動いてくれます。
画面サイズは14.1インチあるので、字が小さくて読みづらいということはほぼないです。
バッテリー駆動時間は最長9.5時間あるので、『意外と持ちがいい』です。
GLMのメリット
GLMのメリットについてまとめます。
安い
何といっても格安なことが最大のメリットです。
Amazonでは34,800円で販売されています。
これだけのスペックのPCを3万円代で買うことはなかなかできません。
Office 2019が付属している
何といってもこの値段でOffice 2019が付属しているのが驚きです。
Office 2019をMicrosoftで正規に購入すると3万円以上しますので、これだけでPC購入額の元がとれてしまいます。
ちょっと安すぎて本当に使えるのかなと思ってしまいますが、実際購入して使ってみましたが、全く問題なく利用できました。
軽い
重さが1.36kgと超軽量なので片手で難なく持ち運びできます。
ノートPCを持ち運びながら仕事をする方にはとても使い勝手がいいです。
家の中でも時間帯によってリビングであったり、寝室で作業したいという方にはおすすめです。
セキュリティソフトが付属している
GLMにはOffice 2019だけでなく、セキュリティソフトまで付属しています。
しかも無期限です。
GLMは追加のソフトを購入せずに、すぐに使用できる設定になっているのがありがたいですね。
GLMのデメリット
格安のPCなので、やはりデメリットもいくつかあります。
外付けデバイスにはアダプタが必要
GLMは省電力設計のPCなので、USBからの給電はできず、電源アダプタの付いていない外付けDVDドライブやハードディスクは使用できません。
利用する際は、USBデータ転送ケーブル以外に、外部コンセントから給電する必要があります。
要するにコンセントが付いたものを使うということですね。
動画編集には向いていない
メモリが4GBなため、複雑な作業や動画編集には向いていないです。
SSDのためか、動作は早くYou tubeの動画視聴は普通に見れます。
普段使いなら問題はないでしょう。
GLMの使用感
まず、立ち上がりですが、電源を入れてからデスクトップ画面が映るまでは30秒くらいと結構早いです。
余計な物が入っていないので、デスクトップ画面もすっきりしています。
私は、GLMを主にオンライン英会話で使っていますが、スカイプは全く問題なく使用できています。
オンライン英会話のテキスト、Google翻訳、Weblioをスカイプと同時に起動させていますが、特に通信が悪くなることもないです。
部屋のネット環境にもよりますが、通常使用の範囲であれば、動作が遅くて困ることはなさそうですね。
レッスン毎に部屋を変えたりもしているので、持ち運びはしょっちゅうですが、軽いので全くストレスはありません。
PCに求める性能は人それぞれだと思いますので、メインのPCとして十分と言えるかはわかりませんが、少なくともサブで持つPCとしてはおすすめです。
まとめ
GLMは、Office 2019、セキュリティソフトが標準装備されていて、届いたその日から使えるコスパ最高のノートPCです。
複雑な作業はせず、ネットショッピングや事務作業、PowerPointでの資料作成などの用途であればとてもおすすめです。