医師限定の総合情報サイトであるエムスリー。
ポイントをたくさん貯めることができて、医師の副収入を増やす手段としてとてもおすすめです。
エムスリーには、非常に多くのポイント交換先があります。
Amazonギフト券を選択される方が最も多いと思いますが、『その他の交換先でお得なものはないか?』という疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
今回、この疑問に答えるためポイント交換先について検証してみました。
エムスリーポイントの交換先はこんなにたくさんあります。決めきれないですよね。
エムスリーのポイントについて
エムスリーには、指定の条件をクリアすることでアクションかポイントがもらえるという仕組みになっています。
さらにアクションには通常アクションとステータスアップアクションがあります。
どちらのアクションも10アクションで1ポイントになります。
ステータスアップアクションは会員ステータスをランクアップさせるために重要なので、特に取りこぼしがないように注意が必要ですy。
ステータスには、ブロンズ、ゴールド、プラチナがあり、プラチナステータスはポイント交換優遇率が20%upします
細かいポイントの解説は以下の記事にあるので参考にしてください。
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m3ポイントの簡単な稼ぎ方|裏技も紹介
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今回は、プラチナステータスでポイント交換することを前提に検証します。
プラチナステータスで、Amazonギフト券に交換する場合
2,275ポイントで10,000円のAmazonギフト券に交換できます。
この場合、1ポイント=約4.4円の価値になります
他の交換先が1ポイント=4.4円以上の価値になれば、Amazonギフト券に交換するよりもお得になりますし、4.4円を下回ればAmazonギフト券に交換した方が得になるということになります。
ポイント交換を検証
あまり知られていませんが、ポイント交換先一覧の左上にカード会員限定というものがあります。
m3.comカードを作るとプラチナステータスよりもさらに4%優遇されるという特典があります。最もお得にAmazonギフト券に交換できる方法なので、ご興味がある方は下記記事も参考にしてください。
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m3.comカードに入会してm3ポイントをお得に交換|医師におすすめのクレジットカード
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それでは、ポイント交換について検証します。
交換できるポイントには、Tポイント、楽天ポイント、ビックネットポイント、JALマイル、ANAマイルがあります。
Tポイント
2,275ポイント=10,000 Tポイント(1ポイント=4.4円)
楽天ポイント
3,026ポイント=10,000 楽天ポイント(1ポイント=3.3円)
ビックネットポイント
2,275ポイント=10,000 ビックネットポイント(1ポイント=4.4円)
JALマイル
80ポイント=150マイル(1ポイント=3.75円)
ANAマイル
100ポイント=150マイル(1ポイント3円)
*1マイル=2円で計算しています。
Tポイントとビックネットポイントは、Amazonギフト券交換と同価値でしたが、楽天ポイント、JALマイル、ANAマイルはAmazonギフト券よりもお得度は低いという結果でした。
ただし、マイルを集めている人の中には1マイル3円以上の価値があると判断している方もいるので、そういった方にはマイル交換も十分魅力的でしょう。
人気ランキングを検証
エムスリーのポイント交換ページには、毎月の交換先人気ランキングが掲載されています。
まず、ウィルキンソン炭酸水 24本セットですが、Amazonでは1,955円で販売されています。
交換ポイントは657ポイントなので、1ポイント=2.98円となりあまりお得ではないという結果でした。
魚沼産コシヒカリ10kgは比較が難しいのですが、Amazonでは7,000円〜8,500円で販売されているものが多いです。
交換ポイントは1,792ポイントなので、1ポイント=4.18〜4.74円となり、場合によってはAmazonギフト券よりもお得になる可能性があります。
続いてiPad Pro Wi-Fi 1TBです。Amazonでは175,780円で販売されています。
交換ポイントは46,863ポイントなので、1ポイント=3.77円となり、Amazonギフト券に交換してから購入した方がお得になります。
ランキング1位のものに関しては、魚沼産コシヒカリがお得になる可能性はありますが、基本的にはAmazonで販売しているものは、Amazonギフト券に交換してから購入した方が、お得になる可能性が高そうです。
割引されにくい品物で検証
あまり割引されない商品ではどうか検証してみます。
新杵堂
まるごとみかん 2916円(送料750円〜1850円)
交換ポイント928ポイント
1ポイント=3.95〜5.14円
バルミューダ
The Toaster 25,910円
交換ポイント 5,970ポイント
1ポイント=4.34円
ラッセルホブス
カフェケトル 11,000円
交換ポイント 2,287ポイント
1ポイント=4.81円
割引されにくい品物は、ポイント交換の方がお得になる場合もありました。
定価販売されている品物は、必要ポイント数と販売価格を照らし合わせて交換方法を決めた方が良さそうです。
書籍で検証
書籍のポイント交換がお得かを検証してみます。
販売人気ランキング順に3位まで検証します。
今日の治療薬
販売価格 5,060円
ポイント交換 1,012ポイント
1ポイント=5円
インフルエンザ・ハンター
販売価格 2,200円
ポイント交換 440ポイント
1ポイント=5円
糖尿病治療ガイド
販売価格 990円
ポイント交換 198ポイント
1ポイント=5円
書籍は全て1ポイント=5円で計算されていました。
書籍購入に関しては、Amazonギフト券交換よりもお得になるという結果でした。
白衣で検証
次に白衣で検証します。
白衣、スクラブ、パンツの人気ランキング1位を検証します。
ドクターコート FD 4000
販売価格 15,246円(Amazon販売価格 16,688円)
ポイント交換 3,226ポイント
1ポイント=4.73円
ディッキーズ スクラブ(男女兼用)
販売価格 5,236円(Amazon販売価格 5,923円)
ポイント交換 1,224ポイント
1ポイント=4.27円
メンズパンツ
販売価格 9,680円(Amazon販売価格 9,931円)
ポイント交換 2,112ポイント
1ポイント=4.58円
白衣はAmazonでも販売していましたが、m3.comストアの方が販売価格が安かったです。
しかもポイント単価も4.27〜4.73円とお得でした。
白衣購入は、Amazonギフト券ではなく、ポイント交換した方がお得です。
まとめ
今回は、m3ポイントの交換先について検証してみました。
ポイント交換であれば、定番のAmazonギフト券以外では、TポイントとビックネットポイントであればAmazonと同等レベルで交換できます。
Amazonで販売しているものは、原則Amazonギフト券経由の購入がお得ですが、定価販売しているものではポイント交換した方がお得なものもあるようです。
書籍、白衣はポイント交換した方がお得という結果でした。
いかがでしたでしょうか。
ポイント交換がAmazonギフト券よりもお得なケースがあるのは予想外だったのではないでしょうか。
私は完全に予想外でした。
書籍や白衣購入を考えている方はポイント交換も検討してみてください。