クレジットカード

年会費無料の最強カード|楽天カードのメリット・デメリット

年会費無料のクレジットカードで人気ナンバー1の楽天カード。

なんといってもポイントが貯まりやすいカードとして有名ですよね。

でも、楽天カードの魅力はそれだけではないんです。ポイント以外にもたくさんの魅力があり、とてもお得なカードといえます。

しかし、楽天カードにはデメリットがあるのも事実です。

今回は楽天カードのメリットとデメリットを包み隠さず解説します。

 

楽天カード

年会費無料カードの中で圧倒的な人気を誇る楽天カード。楽天市場で基本還元率が3%にアップし、楽天ペイとの組み合わせでさらにポイントが貯めやすくなります。さらに貯めたポイントは楽天市場や加盟店で1ポイント=1円で利用することができます。楽天ユーザーには必須のクレジットカードといえるでしょう。

公式サイトはこちら

 

楽天カードについて

楽天カードは、楽天が発行しているカードで、とにかくポイントが貯まりやすいカードとして有名です。

さらにクレジット機能楽天ポイントカード楽天Edyの3つが一つのカードになっているため、財布の中をすっきりさせることができます。

  楽天カード
カード画像
年会費 入会金・年会費無料
ポイント還元率 1%
ポイントの種類 楽天ポイント
ETC 年会費550円
家族カード 5枚まで
発行ブランド VISA、Mastercard、JCB、American Express
申し込み資格 18歳以上
締め日・返済日 月末締め、翌月27日払い
支払い方法 1回払い、分割払い、ボーナス払い、リボ払い
付帯サービス 海外旅行保険、ハワイのラウンジ利用

 

年会費

年会費は永年無料です。さらに家族カードも無料で5枚まで発行できます。

家族カードを作るメリットとして、『ポイントをまとめられる』、『支払い口座を一つにできる』などがありますが、入会キャンペーンで数千円分のポイントがもらえることを考えると、それぞれが楽天カードを発行する方がお得です。

楽天の審査は比較的緩めなので、家族それぞれがカードを持つことは、それほど難しくないでしょう。

 

顧客満足度1位

楽天カードは、公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会が実施した顧客満足度調査で11年連続で1位を獲得しています。

特に『サービスの満足度』、『コストパフォーマンス』、『将来の再利用意向』の項目で評価が高くなっています。

実際に使っている人の満足度が高いというのは、クレジットカードが優秀な証拠といえるでしょう。

 

楽天カードのメリット

楽天カードには多くのメリットがありますので、順に解説します。

 

1. ポイントが貯めやすい

なんといっても、楽天カードの1番のメリットはポイントが貯まりやすいことでしょう。

通常の買い物でも100円につき1ポイント(還元率1%)が貯まります。

地味なメリットですが、ポイントは月の累計金額から計算されるため、切り捨てられる金額は最小限で済みます。買い物回数が多い人ほどメリットが大きいですね。

 

楽天市場の利用でポイントがザクザク貯まる

楽天市場の利用では『スーパーポイントアッププログラム(SPU)』が適用され、いつでもポイント3倍が付与されます。

さらに各種サービスの条件を達成すると、楽天市場での買い物で最大ポイントが16倍になります。

  倍率 達成条件 ポイント付与日 月間上限
楽天カード +2 カードを利用して楽天市場で買い物 翌月13日頃
翌月15日頃
(期間限定ポイント)
楽天プレミアム:15,000ポイント、他のカード:5,000ポイント
楽天ゴールドカード
楽天プレミアムカード
+2 カードを利用して楽天市場で買い物
楽天銀行+楽天カード +1 楽天カードの引き落としを楽天銀行にする 翌々月15日 会員ランク別
楽天の保険+楽天カード +1 楽天の保険の保険料を楽天カードで支払い 翌々月15日 5,000ポイント
楽天モバイル +1 サービスを契約 翌月15日 5,000ポイント
楽天ひかり +1 サービスを契約 翌月15日 5,000ポイント
楽天証券 +1 月1回500円以上のポイント投資 翌月15日 5,000ポイント
楽天トラベル +1 月1回5,000円以上予約し、利用 旅行月の翌月15日 会員ランク別
楽天TV・NBA Rakuten +1 楽天TVまたはNBA Rakuten加入・更新 翌月15日
楽天ビューティ +1 月1回3,000円以上利用 翌月15日
楽天でんき +0.5 加入&利用 翌月15日 5,000ポイント
楽天市場アプリ +0.5 アプリで買い物 翌月15日 会員ランク別
楽天ブックス +0.5 月1回1注文1,000円以上 翌月15日
楽天Kobo +0.5 月1回1注文1,000円以上 翌月15日
楽天Pasha +0.5 月1回以上の買い物 翌月15日 5,000ポイント
Rakuten Fashion +0.5 月1回以上の買い物 翌月15日 会員ランク別

会員ランク別ポイント上限
ダイヤモンド会員:15,000ポイント、プラチナ会員:12,000ポイント、ゴールド会員:9,000ポイント、シルバー会員7,000ポイント、その他会員:5,000ポイント

 

全て達成することは難しいかもしれませんが、楽天銀行や楽天アプリは比較的達成しやすいので、カード利用と合わせて+6〜7倍は簡単に目指せます。

 

さらにSPUはキャンペーンと組み合わせることができます。

楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、FCバルセロナが勝利した翌日 最大+3倍→最大19倍

お買い物マラソン、楽天スーパーSALE 最大+28倍→最大44倍

毎月1日のワンダフルデー +2倍→最大18倍

 

ポイントが44倍になると10,000円の利用で4,400ポイントも貯まります。

『こんなにポイント付与して大丈夫なの?』と思ってしまうほどポイントがもらえてしまいます。

 

注意点

SPUで獲得したポイントは期間限定ポイントになります。

ポイント付与月の翌月末日23時59分を過ぎるとポイントが失効するので、それまでに使う必要があります。

 

2. ポイントが使いやすい

楽天ポイントの大きなメリットの一つとして、その使いやすさが挙げられます。

楽天のサービスだけでなく、加盟店でもポイントを使うことができるので、『使い道がなくてポイントが失効する』ということはまずないでしょう。

主なポイントの使用方法には以下のものがあります。

1. 楽天市場や加盟店で1ポイント=1円として利用

2. 月々の支払いに利用

3. 楽天証券でポイントを運用に使う

4. マイルに交換する

5. ふるさと納税の支払いに使う

 

1. 楽天市場や加盟店で1ポイント=1円として利用

楽天市場で1ポイント=1円として利用することができます。

楽天市場を利用される方なら、ポイント使用に困ることはないでしょう。

もし、楽天市場を利用する機会が少ない場合は、加盟店で利用することをおすすめします。

 

ポイントが使用できる加盟店

• グルメ・飲食

マクドナルド、すき家、はま寿司、ココス、牛庵、くら寿司、吉野家、築地銀だこ、リンガーハット、幸楽苑、ミスタードーナツ、不二屋

• ショッピング

ファミリーマート、デイリーヤマザキ、コーナン、大阪屋ショップ、

• ドラッグストア

ツルハドラッグ、サンドラッグ、ココカラファイン、サンドラッグ、ダイコクドラッグ

• スポーツ用品店

アルペン、スポーツデポ、つるやゴルフ

• 家電

ビックカメラ、コジマ、ジョーシン

• 本

MARUZEN、ジュンク堂書店、

• ガソリンスタンド

出光サービスステーション、コスモ石油、キグナス石油

これだけあれば使い道に困ることはないですね。

さらにポイントで支払った分にも100円につき1ポイント貯まります。

 

2. 月々の支払いに利用

楽天ポイントを1ポイント=1円で、月々の支払いに利用できます。

例えば10,000円の請求に対して、1,000ポイントを使用すれば、支払いが9,000円になります。

利用方法は楽天e-NAVIでポイント数を入力するだけです。

ただし、下記の注意点があります。

1. ポイント利用は50〜最大500,000ポイント

2. 利用できるのは通常ポイントのみ

期間限定ポイント、他社から交換したポイント、楽天キャッシュは利用できません。

 

3. 楽天証券でポイントを運用に使う

楽天証券で、楽天ポイントを運用することができます。

具体的には、

• 使えるポイント:1ポイント以上

• 選べるコース:2,600以上

• 引き出し:現金

• 積み立て:可能

と本格的な投資ができるようになっています。

さらに、500円分のポイント投資でSPU条件が達成されますので、楽天市場での買い物が+1倍になります。

自分のお金を使わず気軽に投資を始められるので、初心者の方には特におすすめです。

 

4. マイルに交換する

楽天ポイントはANAマイルに交換することができますが、交換率は2ポイント=1マイルなので、交換率がいいとはいえません。

さらに、

• 交換可能なポイント数の上限は20,000ポイント/月

• 1回に交換可能なポイント数は1,000ポイント/回

という条件があり、大量のポイントを交換することは困難です。

月に20,000ポイント交換しようと思うと20回も手続きをしなくてはいけないので、かなり面倒ですね。

旅行の計画時に、『足りないマイルを補う』程度の使い道に限られるでしょう。

 

5. ふるさと納税の支払いに使う

楽天ポイントを『楽天ふるさと納税』で使うこともできます。

ポイントで寄付を行い、さらに節税もできるのでお得な利用方法ですね。

さらに、楽天ふるさと納税はキャンペーンやSPUとの組み合わせで10%、20%のポイント還元も狙えるので、ガンガン節税できます。

 

3. 楽天Edyが付帯

楽天カードには、楽天Edyが付いていますので、新たにカードを作る必要なく利用できます。

楽天Edyの利用で貯まるポイントは、

クレジットチャージで200円につき1ポイント(0.5%)

楽天Edyの利用で0.5%のポイント

クレジットチャージのポイントと合わせて1%のポイント還元率になるので、楽天カードを利用したときの還元率と変わりません。

そのため、楽天Edyが特別お得というわけではありませんが、支払いスピードは早く、少額の支払いにはおすすめです。

全国55万カ所以上のコンビニやレストラン等で利用することができるので、使い勝手もいいでしょう。

 

4. 楽天ポイントカードとして利用できる

楽天ポイントカードは、提携店で提示するだけでポイントを貯めたり、使ったりできまるカードです。

提示だけでポイントがもらえるので、提携店では利用しないと損ですね。

楽天カードは、楽天ポイントカードが一体となっているので、二枚持ちする必要がなく、加盟店で提示すればクレジット払いをしなくてもポイントを貯められます。

主な提携店には以下のような店舗があります。

  ポイント付与 ポイント使用 使用単位
飲食店
マクドナルド 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 全ポイント利用
すき家 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 10ポイント
ココス 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
ミスタードーナツ 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
くら寿司 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
吉野家 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
築地銀だこ 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
大戸屋 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
ほっかほっか亭 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 10ポイント
不二屋 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
百貨店・コンビニ・スーパー
ファミリーマート 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
コーナン 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
大阪屋ショップ 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
松坂屋 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
デイリーヤマザキ 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
ドラッグストア
ツルハドラッグ 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
サンドラッグ 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント=1円
ファッション
Right-on 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
紳士服コナカ 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
スポーツ・ゴルフ
アルペン 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
スポーツデポ 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
つるやゴルフ 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
家電
ジョーシン 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
ビックカメラ 商品購入額(税込)の5% 1ポイント=1円 1ポイント
コジマ 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
美容
湘南美容クリニック 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
書店、音楽
MARUZEN 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
ジュンク堂書店 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
バンダレコード 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
引越し
引越しは日通 100円につき2ポイント 使用不可 使用不可
アリさんマークの引越社 100円につき4ポイント 使用不可 使用不可
サカイ引越センター 100円につき1ポイント 使用不可 使用不可
生活
ホワイト急便 100円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
ガソリンスタンド
出光サービスステーション 2リットルにつき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
コスモ石油 1リットルにつき1ポイント 使用不可 使用不可
キグナス石油 1リットルにつき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント
ジェームス 200円につき1ポイント 1ポイント=1円 1ポイント

 

楽天カードでクレジット払いをすれば、提示ポイントとクレジットポイントの二重取りが可能です。

さらにドラッグストアやスポーツ用品店等では独自のポイントシステムを採用しているところがあり、ポイントの3重取りができます。

忘れずにポイントをもらうようにしましょう。

 

5. ハワイのラウンジが利用できる

ワイキキにある『楽天カードラウンジ』を利用できます。

カード会員1名につき、なんと同伴者5名まで利用可能なので家族で利用することもできますね。

楽天カードワイキキラウンジと楽天カードアラモアナラウンジの2つがあります。

 

楽天カードワイキキラウンジ

営業時間:9:30-20:00

場所:Tギャラリア ハワイ by DFS 2階

電話番号:+1-808-926-0151

サービス内容:
• ドリンクサービス
• フリーWIFI
• マッサージチェア
• 手荷物一時預かり
• 傘貸出し
• PC/プリンター
• カード盗難、紛失時のサポート
• キッズスペース
• ベビーカー貸出し

 

楽天カードアラモアナラウンジ

営業時間:9:30-18:00

場所:アラモアナセンターエヴァウィング3階

電話番号:+1-808-400-9742

サービス内容:
• ドリンクサービス
• フリーWIFI
• マッサージチェア
• 手荷物一時預かり
• 傘貸出し
• PC/プリンター
• カード盗難、紛失時のサポート
• キッズスペース
• ベビーカー貸出し

*楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード会員は『Premium Room』を利用可能

 

6. 海外旅行傷害保険が付帯している

楽天カードには以下の海外旅行保険が付帯されています。

補償内容 保険金額
死亡・後遺障害 2,000万円
傷害・疾病治療費用 200万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円(免責金額 3,000円)
救援者費用 200万円

年会費無料カードで旅行保険が付帯しているカードは少ないので、大きなメリットです。

ただし、ちょっと注意が必要で保険は利用付帯のため、

旅行料金を楽天カードで支払った場合のみ補償されます。

自動付帯ではないことが注意点です。

補償期間は、日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までです。

 

7. セキュリティが万全

楽天カードは不正利用を防止するために様々な対策をしています。

 

カード利用お知らせメール

楽天カードを利用すると、利用内容をメールで知らせてくれます。

カード利用から最短2日でメールが届くので、不正利用があればすぐに気づくことができます。

オプションサービスで『速報版』を利用すれば、最短翌日に、メールが届くのでより効果的です。

 

本人認証サービス

インターネットショッピングをする際に、『本人認証パスワード』を入力することで不正利用を防止します。

万一、番号が漏れてしまっても、パスワードがなければ買い物できないので安心ですね。

 

不正検知システム

24時間365日モニタリングを行い、不正利用を検知しています。

不正利用と判断されたときは、すぐにメールで確認して、必要があればカードを再発行してくれます。

 

楽天カードでは、このように何重もプロテクトして、不正利用を防止してくれるので、安心して利用できます。

 

8. 楽天ペイチャージでポイントが貯まる

楽天ペイのチャージでポイントが貯まるのは楽天カードだけです。

200円ごとに1ポイント貯まり、楽天ペイの支払い時に貯まるポイント(1%)と合わせて還元率は1.5%になります。

 

その他に、楽天ペイと楽天カードを組み合わせることで以下のメリットが得られます。

楽天カードを支払い元に設定することができる

『楽天ペイにお金をチャージしておくのは嫌』という方は、楽天ペイの支払い方法をクレジットカードにすることができるのですが、ポイントが貯まるのは楽天カードだけです。

その他のクレジットカードでは、ポイント還元がありません。

例えば1,000円の買い物をした場合、楽天カードなら10ポイント付与されますが、他のクレジットカードではポイント付与はありません。

ただし、還元率は1%なので、楽天ペイに楽天カードからチャージして支払う方が還元率は良い(1.5%)ので、よりポイントを多く貯めたい方はチャージの方がいいでしょう。

 

楽天ペイで加盟店のポイントも貯められる

加盟店では楽天ポイントカードを提示するだけで、ポイントをもらうことができますが、カード提示がやや面倒です。

楽天ペイと楽天カードを紐づけておけば、楽天ペイアプリから楽天ポイントカードのバーコードを読み取ってもらい、続けて楽天ペイで支払いもできるので、カードを取り出す必要がなくなります。

楽天ポイントカード提示から支払いまでをスマホだけで完結できるので、とても簡単です。

 

お金の管理がしやすい

楽天ペイの支払いはすぐに反映されるので、支払い履歴で簡単に確認できます。

どこでいくら使ったかがとても見やすく表示されますので、家計管理がしやすくなるでしょう。

 

さらに楽天ペイには独自のキャンペーンがたくさんありますので、ポイントがザクザク貯まっていきます。

楽天カードを作った時は、楽天ペイと紐付けることをおすすめします。

 

楽天カードのデメリット

メリットの多い楽天カードですが、わずかながらデメリットもあります。

主なデメリットには以下のものがあります。

1. 広告メールが多い

たくさんの方が、楽天カードのデメリットと感じているのが広告メールです。

毎日多くの広告メールが届くのは本当に煩わしいですね。

ただ、楽天e-NAVIの設定で広告メールの配信を停止することができます。設定を変更すれば最低限の連絡メールしか来ませんので、広告メールに煩わされることはありません。

具体的には楽天e-NAVIの『お客様情報の照会・変更』『メール配信の登録・停止』から設定を変更できます。

 

2. ETCカードは年会費550円が必要

ETCカードは年会費無料のクレジットカードもあるため、有料なのはデメリットです。

ただし、以下の場合は年会費が無料になります。

• 楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード所有の方

• 楽天PointClubの会員ランクがプラチナまたはダイヤモンド

プラチナ以上のランクには、半年間で20万円以上のカード利用が必要です。

もし、半年間で20万円以上の利用予定のない方は、年会費無料のETCが付帯している他のクレジットカードを選択する方が良いでしょう。

 

会員ランク

ランク 獲得ポイント(過去6ヶ月) ポイント獲得回数(過去6ヶ月) 特別優待セール 誕生日ポイント付与
シルバー 200ポイント以上 2回以上 - 100ポイント
ゴールド 700ポイント以上 7回以上 - 300ポイント
プラチナ 2,000ポイント以上 15回以上 特別ご招待 500ポイント
ダイヤモンド 4,000ポイント以上 30回以上 特別ご招待 700ポイント

会員ランクがあがると誕生日にもらえるポイントが増えたり、特別優待セールに招待してもらえるようになります。

 

3. 期間限定ポイントがある

楽天ポイントには『期間限定ポイント』があり、有効期限以内に使わないと失効してしまうので注意が必要です。

『知らない間になくなっていた』ということを避けるために、ポイントはこまめに使用することをおすすめします。

 

申し込み資格

楽天カードの申し込み資格は18歳以上となっています。

• 学生

• 主婦

• アルバイト

• 年金受給者

といった方も申し込み可能です。ただし、高校生は申し込むことができません。

他のクレジットカードに比べて資格基準は甘めで審査も比較的通りやすいといわれています。

 

まとめ

楽天カードは、楽天市場での基本還元率が3%にアップし、様々なキャンペーンと組み合わせることでポイントをザクザク貯められるカードです。

貯めたポイントには様々な使い道があるので簡単に使用することができるのも大きなメリットです。

最近では、楽天ペイとの組み合わせで、さらに使い勝手がアップしました。

楽天ユーザーの方はカード発行を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

-クレジットカード

Copyright© 全力ドクター , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.